大規模修繕 コンサルタント
マンション最大の難関! 大規模修繕工事
マンション大規模修繕を迎えられる管理組合様にとっては、非常に大変なことと 思います。通常は、理事会とは別に大規模修繕委員会を設立し、修繕箇所の検討や大規模修繕を依頼する工事業者の選定を行います。
マンションの大規模修繕を行うにあたって、面倒くさがって管理会社主導で進めてしまうと、必要以上の修繕工事を行われてしまったり、工事費用が高かったりなど、大切な修繕積立金を使いすぎてしまい、2度目、3度目の大規模修繕時には積立金が足りなくなり、一時金を数十万円も支払うことになってしまった管理組合様が多く存在しています。
「あの時きちんとチェックしていればよかった・・・」
と十年後に後悔されている管理組合様が非常に多いのが実態です。
マンションの大規模修繕は、資産価値を落とさないため、また、必要以上の出費をしないために大変重要なチェックポイントがあるのです。
■ 修繕工事にかかる費用が適切なのかがわからない
■ 厳しい目を持った専門家にコンサルティングを依頼したい
■ 適切なコンサル会社を選定したい
■ 手抜き工事が心配だ
■ 専門知識がないので自分達だけでは心細い
このサービスは、マンションの大規模修繕工事に精通した一級建築士が調査・建物劣化診断を行い、適切で良好な大規模修繕が行われるようにアドバイスなどを行うサービスです。
大規模修繕コンサルティングの最大の目的は
当社コンサルティングサービスの特徴
当社のコンサルティング費用も含め、大規模修繕工事にかかる費用や内容の全てを開示し、注意すべきポイントをわかり易くご説明いたします。
工事範囲や仕様をどうやって決めたかなど、管理組合全体の合意形成のため、詳細な資料、議事録作成、説明会開催などを行います。
管理組合様の大切な修繕積立金を不必要な工事にかけさせません。
「工事ありき」ではなく、不要な工事を行わず、公正な競争入札により必要な工事を低価格で実現させます。
当社のコンサルティング費用を含めても、長期修繕計画より大幅に費用削減を実現させています。
<当社のコンサルティング実施による工事費削減の事例>
管理会社作成の 修繕計画費用 |
実施費用 (コンサル料含む) |
差額 |
161,800,000円 | 134,370,000円 | -27,430,000円 |
150,000,000円 | 81,750,085円 | -68,249,915円 |
87,574,000円 | 50,928,000円 | -36,646,000円 |
当社は、どの企業とも資本関係を持たない完全独立型のコンサルティング会社です。
特定の企業を推薦したり、提携もしておりませんので、紹介料等の授受も一切行いません。
不動産の売買、建築の請負などを行わないため、業界のしがらみや癒着のない、 真の消費者のためのサービスを行っています。
これこそが当社の存在価値であり、当社の理念でもあります。
マンション大規模修繕とは
マンションを含め、建築物には必ず寿命があります。その時に、私達人間が怪我をした時や病気になった時に医師にかかって治療するように、建物も不具合が生じれば診断を行い、修繕をします。
その際に、適切な修繕計画をたてることが重要です。計画的ではない経常修繕を繰り返している場合には、常にマンションの何処かで工事をしている状態になります。
その様な状態は、快適な生活環境とは言えません。
また、コンクリート劣化等の物理的な耐用年数と共に、生活様式の変化の側面からの社会的耐用年数という問題もあります。(駐車場の不足、高齢化社会のバリアフリー問題、IT関連の設備の高度化等)
それらをまとめて一時期に発注すれば、工事費の軽減になり、何よりも快適な生活環境を確保することができます。また、計画的な修繕は10年、20年サイクルの資金の運用を可能にし、修繕積立金が不足する等のトラブルを防ぐことができます。
以上でお分かりだと思いますが、一戸建て住宅と違って共同資産であるマンションの場合、長期修繕計画や、大規模修繕計画が特に重要になるのです。
- 当社のコンサルタントは、大規模修繕工事に精通し、一級建築士の資格を持った厳しい技術基準をクリアした者で構成されています。
- 第三者の立場でコンサルティングすることにより、不必要な工事は行わず、適切な修繕工事ができます。
- 管理総会・理事会に出席し、管理組合様との詳細な打ち合わせを行います。
- 長期的な視野に立ち、管理組合様と施工業者との良好な関係を築くためのコンサルティングを行います。