施工検査で発見された不具合箇所 その2 サービス 新築一戸建て 施工検査で発見された不具合箇所の一部です。この他にも写真に収めていないものを含めて大小さまざまな不具合箇所があります。 雨水が残っており、カビの原因になるため乾燥させるようお願いしました。 ビスピッチ150㎜以下が基準ですが耐力壁のビスピッチが足りていませんでした。 接続部が未保温です。保温が無いと結露の心配があります。 バルコニー立上り部シート防水に膨らみが見られたので是正を依頼しました。 小屋天井断熱材は、グラスウール10kg/m3 厚75ミリで予定のものと違います。 各所約400mmのシート留めピッチ不足しています。 準耐火構造は防火区画が必要ですので、ボードは隙間があってはいけません。 断熱材の大きな欠損があります。 通気管が吊り固定されていません。 クローゼット天井断熱材にスキマがありました。 窓枠脇の壁に断熱材が入っていませんでした。 レンジフードダクトの廻りに断熱材が入っていませんでした。 ウレタン吹きつけの断熱材厚さが足りません。ほとんどの箇所で厚さ不足が確認されました。 防水シートが破れ下地が露出している箇所があり雨漏りの原因となる恐れがあります。 屋根材が割れていたので交換をお願いしました。 ダクトの外部側が高く施工されていると風雨により雨水が万が一吹き込んだ場合に室内側に呼ぶ形になるため外部側が低くなるように是正を依頼しました。 施工検査サービスを見る >>