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コンクリート受入検査とは?

現場に納入されたコンクリートの種類および品質が、発注した条件に適合しているか専門業者に依頼して確認する検査です。
施工検査
マンションや事務所ビルといった大型物件では当たり前のように行われていますが、戸建て住宅ではほぼ行われていません。
つまり、施工者が発注した品質のコンクリートが現場に正しく届けられているか確認されない現状があるのです。

弊社の施工検査で実施した際に、不適合なコンクリートであったことが数多くありました。
オプション検査となりますが、施工検査サービスの「コンクリート打設時検査」ではコンクリート受入検査の実施を強くお勧めしています。
 

受入検査時の不具合事例

施工検査の不具合写真 コンクリート受入れ検査にてスランプ15cmの設計に対して7.0cm、許容差2.5cm以下なので不適切なコンクリートです。
施工検査の不具合写真 コンクリート受入れ検査にてスランプ15cmの設計に対して18.0cm、許容差0.5cm以上なのでコンクリートを返品しました。
施工検査の不具合写真 配合計画書ではコンクリート強度30N/m㎡、スランプは21㎝となっていますが、スランプ13センチでNGなのでコンクリートを返品しました。
施工検査の不具合写真 スランプ試験でNGが出て、プラントへ返されます

 

受入検査確認項目は?

スランプ試験

凝固前の生コンクリートの流動性を示す値。値が大きいほど流動性が高いことを表します。許容差を超えるとコンクリートの品質低下を招きます。

施工検査 施工検査
 

塩化物量

許容値を越えて含まれる塩化物は、コンクリート中の鉄筋を錆びやすくします。
その為、塩化物総量は原則として0.30kg/㎥以下に規制されています。

施工検査
 

空気量

空気量は、生コンクリート中の流動性に影響を与えます。値が大きいほど流動性が高いことを表します。
しかし、圧縮強度は空気量にほぼ比例して低下する為、空気量の過多には注意が必要です。

施工検査 施工検査
 

圧縮強度試験

受入検査時に供試体を取り、これを使って1週間後、4週間後に圧縮強度試験を行い、計画されている強度を発現しているか確認します。

施工検査
 

受入検査にかかる費用は?

検査をご希望の場合、お客様に代わってホームドクターが受入検査業者(専門業者)に発注します。
費用は、実費のみご負担いただきます。現在、税別25,000円/回です。