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建物検査 床下調査・小屋裏調査・耐震診断に関するFAQ

≪オプションご利用について≫

Q 一戸建ての建物検査では、床下にもぐって検査されるのですか?
また、屋根裏も見てもらえますか?
A 基本調査項目は、床下、屋根裏ともに点検口から覗ける範囲の調査となります。

オプションご利用時には、床下点検口がある場合、また床下に十分なスペースがある場合に床下にもぐって人が移動できる範囲のチェックを行ないます。十分なスペースが無い場合は、床下点検口等から可能な限り目視調査を行います。

屋根裏(小屋裏)につきましても、小屋裏に侵入して人が移動できる範囲のチェックを行ないます。人の加重を支えられない状態もありますので、小屋裏点検口から可能な限り目視調査を行ないます。(点検口が無い場合には調査できない場合もあります)
点検口の有無、人が侵入できるかどうか事前に不動産業者様にご確認ください。


Q オプションの床下調査・小屋裏調査を利用しようと思っていますがどのような内容でしょうか?
A 通常の検査メニューでは、床下・小屋裏点検口から覗ける範囲で確認いたしますが、オプションご利用の場合には、調査担当者が実施に点検口より侵入して、移動できる範囲を細かく調査いたします。

覗くだけでは確認できない構造面、雨漏り、漏水等重要な部分を確認できます。
点検口の有無、人が侵入できるかどうか事前に不動産業者様にご確認ください。
また、通常の調査より床下調査・小屋裏調査、各々30分程度調査時間が長くなります。


Q オプションの利用は当日現地で決めてもいいでしょうか?



準備が必要となるため、基本的には事前にお決めいただいております。

小屋裏調査は、長尺の脚立の準備が必要となりますので、事前のお申込みのみ対応させていただきます。


Q オプション利用の場合で、床下、小屋裏に入れなかった場合には費用はどうなりますか?
事前に床下点検口及び天井点検口があるかどうかお知らせいただいております。

事前に点検口の有無や浸入できるかどうかが不明で、当日現地で調査できないことが判明した場合には、床下調査は税込22,000円減額させていただきます。

小屋裏調査は税込15,400円減額させていただきます。(税込6,600円のみ費用がかかります)

小屋裏調査は長尺の脚立の準備が必要となるためですのでご了承ください。


Q 耐震診断ができないことはありますか?
また、出来ない場合の費用はどうなりますか?
耐震診断を行う場合、木造のみ対象としております。鉄骨造・RC造・混構造は対象外となります。
また、耐力壁の位置を記載した平面図、立面図、矩計図(かなばかりず)もしくは断面図が必要となります。
耐震診断に必要な書類 >>耐力壁の位置、仕様が分からない場合には、耐震診断ソフトには耐力壁なしと入力することになり、結果は非常に耐震性の低い建物として診断されてしまいますので通常は耐震診断は行いません。

耐震診断が出来ない場合には、耐震診断の料金はかかりません。